卒論のテーマ選び
卒論を作成する際にはまずテーマを選ぶことから始まります。
このスタート地点で早くも悩んでつまずいてしまう、というケースも多いものです。
では、テーマ選びのポイントにはどのようなものがあるのでしょうか。
まず自分が関心を持って、研究したいテーマを選ぶことが大前提となります。
興味があるからこそ研究に身が入るものですし、時間や労力をかける気になるもの。
教授の関心を引くようなテーマや簡単に調べられそうなテーマなどは、下心が見透かされてしまうこともあるので考えない方がよいでしょう。
問題なのは研究したいテーマが卒論として相応しいかどうかでしょう。
自分が所属している学部や学科に相応しくないテーマかもしれない、卒論として認められないかもしれない、そんな場合もあります。
これに関しては指導教員に事前に相談することになります。
どこまでをテーマとして認め、どこからを認めないかは教員ごとの判断によって異なるため、注意が必要になります。
もうひとつはせっかく関心があり、研究したいテーマがあるにも関わらず指導してくれるような教員がいないというケースです。
歴史学や社会学、経済学、どんな分野でもひとつの大学にあらゆるテーマに対応できるほど教員が充実していることはありません。
こういった場合には、希望するテーマに近い分野を専門にしている教官を探して指導を希望するのが一般的です。
専門外とはいえ教授ともなれば幅広い知識を持っているもの。
必ず受け入れてくれる教官を見つけることができるはずです。
このように、卒論のテーマ選びは自分にとってどうか、卒論としてどうか、そして指導教官を見つけられるかといった問題をクリアした上で決定する必要があるのです。
よく考えて判断するようにしましょう。